◯m7(♭5)
昨晩は師匠のライブを観に大阪は江坂に行ってきました。
ライブの感想は俗っぽい言い方しかできないのですが
流石
の一言
若い年齢の頃から現場で叩き上げてきたプロのミュージシャンが集まったグルーブって凄い独特で
レッスンプロと呼ばれる方々や、独自のバンドオンリーだけでやってきた方々とはどこか違うというか
まさに
匂い
が違う。
技術や知識は勿論、泥臭さもあり、爽やかさもあり、しかし緻密にアナライズし紡ぎ出される音、瞬時に開けられる引き出しの多さや、その瞬発力。
職人
っていう言葉が当てはまる
別に批判するわけではないけど
やれメジャーだの、インディーズだの
そんなのはどうでもよく感じる。
というか根本そこじゃない。
そういう方達の演奏のお仕事もやってきてるけど
果たして
自分が何になるんだと聞かれれば
はっきり答えられる
職人
って。
年齢も若くない。バンドでメジャーだとか、アイドルみたいな事をやる勇気も無い。そこはそこの厳しさがあるとは思うけど
俺は
職人になる厳しさを選ぶ。
ここで何もやらん限り一生やらんし
行きたい所へ行けるはずがない
とりあえず
m7(♭5)