萬屋ギタリストのブログ

大阪在住。セッションやら演奏のお仕事やらをやらせていただいてます。

原点回帰

あけましておめでとうございます

2016年ですね。

でも個人的にはそんなにクリスマスだの正月だの関係ないのが現実。

いつも年の暮れに一年を振り返ったり
年明けに目標を掲げたりするものですが

いつも振り返るし、目標はその都度時期関係なく出てきます。

だからクリスマス気分も正月気分もありません(笑)
とかいうとただの捻くれた野郎になっちゃうので目標とまではいきませんがこんな感じでいこうというのがありまして。

テーマは「原点回帰」
色々模索しながらギターを弾いてきたし
まだまだ模索し続けることは間違いないのですが、ここいらで少しスタイルやサウンドを立ち返ってみようかと
完全に戻すというよりかは、今の僕なら当時ああしてた部分をこうする。

みたいな

今はフルアコやホロウボディのテレキャスタイプを好んで使ってますが元々ストラト使い

なので暫くストラトをまた使い込んでみようと。
サウンドもストラトっぽいサウンド(伝わるといいんだけども)
ジョンメイヤーやレイヴォーンのような太く枯れたサウンドを目指してみようかな。

でも空間系は大事にしたくて良質なディレイやリバーブはそのままに

あと

歌もまた歌ってみよう

なんて

新年からグダグダブログでした。

何代目?

今日は3代目なんちゃらのコンサートだったらしく、同じTシャツ、同じタオルをした男女が多かったですね。

果たしてこの人達音楽聴いてるんだろうか?

という気になります


メディアとかマスコミュニケーションってのは凄いなと思います。

というか3代目なんちゃらが悪いとは思いません。
それだけ日本の音楽シーンが低い位置でいいという風潮にあった

アイドル


なんだろうから


ただ音楽ってのを知ってる人間がビジネスライクに行き過ぎて

こういう輩上がりの人間でもアイドルになれる時代を作ってしまったんだろうなと。



この人達の後ろで楽器を奏でてる人間は超一流なんだろうけど

フロントがね……

楽器してる人間にしかわからんだろうけど



いいか(笑)


3代目なんちゃらのランニングマンしてるのは嫌いじゃない僕でした。

Save The Life

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明日。
というか
今日。

毎度おなじみのイベントでございます。

イベントの主旨は

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飼育放棄からの持ち込みや、悪質繁殖業者による乱繁殖…等…により毎年約20万頭以上の動物たちが殺処分されています。

そしてそのほとんどが人間の無責任な行動からきているものです。
そんな人間の勝手で命を失っていく動物たちの数を減らすために保健所や悪質ブリーダーなどから動物たちを引き取り介抱し、新しい家族を探すという活動をされてる方々がいます。
その方々を支援することで少しでもたくさんの命を救うことに繋がるのではないかと思いこのイベントをすることになりました。
来ていただいたお客様のチケット代の一部を支援金とさせていただきそのお金で保護活動されてる方々の負担が少しでも軽くなるよう、フードやシーツ等の物資を送らせていただいてます。

地道な活動ではありますが、来ていただいたお客様に今の動物産業の現状を知っていただく場になればと思います
—————————————————————


というもの。

少しでいい

きっかけが何でもいい。

知ってもらうこと

が大事だと思うし

そのきっかけになればいい

と思います。


よろしくお願いします

◯m7(♭5)

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昨晩は師匠のライブを観に大阪は江坂に行ってきました。

ライブの感想は俗っぽい言い方しかできないのですが


流石


の一言

若い年齢の頃から現場で叩き上げてきたプロのミュージシャンが集まったグルーブって凄い独特で

レッスンプロと呼ばれる方々や、独自のバンドオンリーだけでやってきた方々とはどこか違うというか

まさに


匂い

が違う。
技術や知識は勿論、泥臭さもあり、爽やかさもあり、しかし緻密にアナライズし紡ぎ出される音、瞬時に開けられる引き出しの多さや、その瞬発力。

職人

っていう言葉が当てはまる


別に批判するわけではないけど
やれメジャーだの、インディーズだの

そんなのはどうでもよく感じる。

というか根本そこじゃない。

そういう方達の演奏のお仕事もやってきてるけど

果たして
自分が何になるんだと聞かれれば

はっきり答えられる



職人




って。




年齢も若くない。バンドでメジャーだとか、アイドルみたいな事をやる勇気も無い。そこはそこの厳しさがあるとは思うけど

俺は

職人になる厳しさを選ぶ。



ここで何もやらん限り一生やらんし

行きたい所へ行けるはずがない



とりあえず


m7(♭5)


peterson P100Gというアンプ vol.2

続き

して中古でシコシコと探していると発見。
フットスイッチ無しだけど、完動品だと。

んで注文。

んで待つこと3日ほどで到着。

ライブの前日に到着したのでライブ当日にスタジオに持ち込んで音出し。


おぉ!!すげーいい音。ヤバイねピーターソン君。
ホンマにトランジスタかいな?っていうリッチな音。でも師匠のはスピーカーがエレボイ。僕のはエミネンス。でもでもおいしい音域が出てる。特に中低域がいい。高音もシャキシャキし過ぎてなくて、パリッとして耳に痛くない。

こらフルアコ使うジャズマンも使うわ。

そんな僕はジャズのスタンダードも16のカッティングもポップスもやるので素直な音って凄い重要。
歪みは足元で作ってあげるのがいいですね。
というかあんまり歪まないアンプだしwww 


ピックアップもシングルでもハムでも大丈夫。
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画像のストラトSRVモデルやけどピックアップもブリッジもナットも交換してるのでテキサスなサウンドはしません(笑)

で、ライブ後ちょっと気になることがあったので大阪の中野音響さん(http://www.nakanoonkyo.com)へ持ち込んでオーバーホール。

現在は故障の原因になる可能性があるセンドリは敢えて殺してます。
ポット関係も綺麗にしてもらって大満足。

これから長くお付き合いしていきます


2回に渡って書いた自己満ブログでした

peterson p100gというアンプ

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こんばんわ。ジョージです。

タイトル通りアンプのお話。

これまで長い(?)ギター人生で自宅練習用のアンプしか所有してこなかったわけで

ハコにあるアンプと日々格闘してきました。

足元のエフェクトを基本に音作りしてきたんですが
自分の師匠との出会いも含め、マイアンプ所有をフツフツと考えていたんです。

当初やっぱりチューブアンプにしようとフェンダーのホットロッドシリーズやリベラ、VHT etc...物色

しかし、ふと可搬性を考えるとチューブやない方がいいような気がしてきて

そこで目を付けたのがイギリス生まれのトランジスタアンプ。ピーターソン君
以前楽器屋に中古であったのを試奏させてもらったことがあってエエ音やったのが頭にあったので。

出力は100Wもあるからアンサンブルでも埋もれない。
重さもケースに入れても20kgない位かな


で、某オクで夜な夜な調べてると割と出品されてる。
んで、競って競って……結果

負けた(笑)

しかも兄弟子と競り合ってたのは後日談www

仕方なくオクは諦めて中古で物色を始めた訳で



続く